【危険】破産する転売ビジネス
こんにちは。のぶぞーです。
この転売は危険なのでやめましょう。
このブログは気がむいたときに書いてますが、
ブログランキングが上がっていたので
気をよくしてまた書いています（単純！）。
今日のテーマは「破産する転売ビジネス」です。
僕自身、10年以上、いろいろな物販、転売をやってきました。
その中で得た経験と、実際に僕の友人が破産したので、
やめた方がいい転売について書きたいと思います。
転売にはいろいろとありますが、「破産する転売ビジネス」
には4つの特徴があります。
①現金が先に出ていく。
②資金回収に時間がかかる。
③在庫をかかえる。
④利益率が低い。
かんたんに説明すると、物販は仕入が必要になりますが、
①たとえば、現金決済の場合は売上が立つ前に現金が出ていくので、
手元のお金が無くなって行きます。
クレジットカードは支払いを先延ばしに出来ますが、
決済までに仕入れた分が売れなければ、同じ状態になります。
②と③そして、メーカー購入や大量購入の必要がある場合、
すべて売れて、投下したお金を回収するまで時間がかかり、
手元のお金が少なくなった状態が続きます。
この状態で、さらに別の商品をまた大量購入した場合、
さらに手元のお金が少なくなりますね・・
④そして、これらの場合でも利益率が高い場合は、
まずは投下したお金だけは時間をかけずに回収できますが、
利益率が低い物販の場合は、投下したお金を回収するだけでも
時間がかかります。
さらに、物販で忘れてはいけないことがあります。
「不良品（返品）の発生」です。
特に、新品の家電、ゲーム、パソコン系は必ず一定数、
発生しますね。
もともと不良品の場合もありますが、実際は購入者の
使用方法が違っていて、壊れてしまう場合もあります。
取引先と不良品発生の場合の返品規定がない場合、
この分がすべて損失になります。
利益率が低い場合は、商品５個分の利益が吹き飛んだりします。
これらの状態の中でも資金が豊富にあればいいですが、
そうでない場合に、商品が売れなかったらどうなりますか？
手元のお金がなくなり、融資を受けている場合は
返済ができない、または取引先に商品代金が
支払えない状態になります。
僕の友人は、まさにこのパターンで破産しました。
さらに、物販を続けていれば、消費税の課税業者に
なるので、消費税も払う必要があります
なので、専業の場合はもちろん、副業の場合も
この4パターンにあてはまらないか、チェックして
取り組む物販を考えてみてください。
逆に、儲かる物販の結論としては、
「利益率が高くて、商品の回転が早い物を売る！」
です。
そうすると、お金が雪だるま式に増えていきます。
ぜひ、意識してみてください。
と、いうことで、今日は
「【危険】破産する転売ビジネス」でした。
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編集後記
イオンカードで買い物をすると、たまったポイントを
ワオンポイントに交換ができます。
けっこう、いろいろな店で使えるので、便利ですよ☆